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人が集まり、混雑しない社員食堂へ
― デザインと短納期を両立した決済環境づくり ―
食堂全体の空間設計を踏まえ、オートレジ台を含む決済システムを柔軟にカスタマイズ。デザイン性と機能性を両立。
構想段階から最適構成を提案し短納期を実現、複数台レジとオートレジ化により安定稼働と混雑・ミスの抑制を実現。
システム更新により、楽天Edyに加え、交通系ICカードやiDでの決済が可能となり、利用者の利便性が向上。
夜間営業やイベント利用など活用の幅も広がり、食堂は社員が集まる場として定着しました。
決済用カードリーダー
楽天Edy決済のほか、交通系IC決済にも対応しています。
グラムデリ用計量器
利用者の量に関する満足度も向上しています。
オートレジ台
DINING1917のデザインにあわせた黒色に特注しています。
2024年7月にJR西大井町駅近くに完成したニコン本社/イノベーションセンター様の新社屋では、その時までの大井製作所や他の事業所及び品川にあった旧本社など、R&D部門の集約に伴い社員食堂「DINING1917」が新設され、本プロジェクトについて、新社屋移転を担当された人事厚生サービス事業部長の渡邉氏、人事厚生サービス事業部保険厚生グループ社内販売チームの篠塚氏、同事業部社内販売チームリーダーの生澤氏に、2023年9月のプロジェクト開始から2024年2月の食堂システム業者選定、7月の社屋完成に至る導入背景を伺いました。
「社員食堂をゼロから立ち上げる経験はなかったため、食堂コンサルと相談しながら検討を進めました。コンセプトとしてはおいしく食べながらコミュニケーションをとれること。料理のおいしさ・品質も重視、食堂構成全体のイメージデザインやお皿にもこだわりを多く要してしまい、利便性を実現する精算システムの検討が後手に回り、スケジュール的にも厳しい状況でした。ステアリテールは、毎週の打ち合わせで我々の立場に立って提案してくれました。」(生澤氏)
オートレジ導入に関するプロジェクトのタイムライン
- 2023年11月:業者選定準備開始
- 2023年12月:ステアリテール営業担当者から初期接触
- 2024年1月:施設見学・相談開始
- 2024年3月:システム導入会社決定
- 2024年7月:Dining 1917営業開始
本番稼働前にプレオープンを行いたいという要望にも対応し、実施することができました。
「結果として、発注から納品までタイトなスケジュールでの導入でしたが、準備から設置までスムーズに進み、運用開始に向けた計画も立てやすくなりました。
また、オートレジ用台座は特注対応となりましたが、要望に沿った形で導入できた点も安心につながりました。追い詰められた状況を正直にお伝えして、本当に親身になって頂いて毎週のように電話対応の上で、我々の立場に立った提案をいただきました。」(生澤氏)
「担当営業の方が親身になって相談に乗って下さり、「DINING1917」のコンセプトに合わせ、黒を基調としたシックで落ち着きのあるオートレジシステムの台座を特注提案いただきました。」(篠塚氏 )
「1,000名規模の利用を想定したレジ台数・配置、後払い方式への転換に伴う運用設計、保守体制を整備しており導入後も安心して運用できる体制づくりに期待できました。」(生澤氏)
社屋移転プロジェクトでは、DINING1917を人を引き寄せる、組織全体の「マグネットポイント」と位置づけていました。オープン後は、気分転換やリラックスの場として活用できているといった声が寄せられ、社内外のイベント利用も含め、組織全体の活性化につながっています。
複数拠点から集約された従業員が、異なる部門や役割を持っていても、毎日のランチタイムに自然と顔を合わせる。そこで数十年ぶりに再会した同期と話をする。別の部門の開発者と意外な共通点を見つける。こうした日常的な交流の積み重ねが、ニコン全体のシナジー創出につながる、というプロジェクトの狙いです。
「やはりコミュニケーションのマグネットポイントが重要なポイントだと考えています。人が自然と集まり、偶然の会話が生まれる場所として機能すること。日常的な交流の積み重ねが、組織全体の活性化につながることを期待しています。」(渡邉氏)
本プロジェクトにおいてステアリテールは、短期間での実装や継続的な相談対応、メーカーによる直接サポート体制など、信頼性を高く評価いただいています。また、オープン当初は利用者が想定を上回り、POS前での混雑が発生する場面も見られましたが、POS台数を4台から6台へ増設する対応を即時に実施したことで、決済時の混雑は大幅に改善しました。
決済種別は、旧社員食堂では楽天Edyのみでしたが、交通系ICカード・iD対応を増やしました。現場からは好評だったとお声をいただいております。
