お問い合わせ
小売業・専門店ソリューション

消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されました。
※以下の内容はインボイス制度の概要を簡略化して説明するものです。制度の詳細は所轄の税務署または税理士等にお問い合わせください。
買い手が仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売り手)である登録事業者から交付を受けたインボイスが必要となります。インボイスがなければ、買い手は仕入税額控除ができず、納付税額が大きく計算されます。
※現行の「区分記載請求書」に一定の記載事項(「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載)が追加された書類を適格請求書(インボイス)といいます。
インボイスを発行するためには、インボイス発行事業者の登録申請が必要です。
登録は課税事業者が受けることができます。免税事業者は、インボイスを発行できません。
インボイスには、現行の「区分記載請求書」の記載事項のほか、「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が必要です。
不特定多数の顧客に対して販売等を行う小売業などでは、記載事項を簡易なものとした「簡易インボイス」(適格簡易請求書)を交付することができ、POSから発行されるレシートがこれにあたります。ステアリテールの小売業・専門店向けPOSは、適格請求書および適格簡易請求書の発行に対応します。
※下記の画像はすべてイメージです。アプリケーションにより、印字イメージや機器オペレーションが異なります。詳細は最寄りの営業担当者にお問い合わせください。
ステアリテールの小売業・専門店POSなら、インボイス対応もばっちりです。
適格請求書発行事業者の登録番号 (T+13桁)を印字します。
適用税率及び消費税額等を印字します。
道の駅、産直施設等で、委託者(生産者など)が複数存在し、その委託者が課税事業者と免税事業者で混在する媒介者交付特例や代理交付にも対応します。
POSから出力されるレシートの他、各種伝票もインボイス対応が可能です。
さまざまな業態において小規模店から大規模店まで、柔軟に導入できるスタンダードモデルのPOSシステムです。基幹システムとも容易に連携でき、お客様の運用形態に合わせてカスタマイズも可能です。