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小回りの効くコンパクトさと高い運搬能力を備えた配膳・運搬ロボットです。
「Servi」は、飲食店やホテル・旅館、小売店などで従業員と共に働くことを目的に開発された配膳・運搬ロボットです。
簡単な操作で配膳・運搬ができ、従業員がより多くの時間を接客にあてることができます。配膳以外では、高い移動・運搬能力を活かした室内配送や販促、案内などにも活用することができ、幅広い環境下で業務の効率化に寄与します。
※「Servi」の名称、ロゴはソフトバンクロボティクスの登録商標です。
配膳・下げ膳をServi(サービィ)が担うことでスタッフはホールにより長く滞在することができるようになります。その分の時間をお客さまの席案内や追加オーダーのおすすめといった接客に、より一層時間を使うことで、お客様満足度の向上に寄与します。また、ピーク時間でも品質を落とすことなくサービスを安定的に提供できるなど、運営の効率化とともに接客の質の向上にも繋がります。
席案内から注文受付、料理の配膳、会計及び見送り、そして最後のバッシングまで、たくさんのホール業務も、Serviがデシャップ/キッチンと客席を行き来する業務を担うことで、座席の回転率が向上し、売上UPにも繋がります。
配膳・下げ膳だけではなく、オープン準備から締めの片付けまでServiを活用することで、全体的な業務がよりスピーディーに進み、人件費の削減、業務の最適化が可能になります。効率化できた時間を顧客へのサービス時間にあてるなど、お店の要望に沿って活用することができます。
今まで配膳・下げ膳に必要だった時間をさらに接客の時間にあてることで、料理のこまやかな説明や追加オーダーのおすすめなど、より細かいおもてなしが可能になります。実際導入された店舗の約95%の来店者が「満足」と答え、「不満」と答えた方は一人もいませんでした。
注) 上記の導入効果データはソフトバンクロボティクス実施の実証実験結果によるものです。
指定された配送先まで走行します。配膳後は重量センサーにより自動で待機場所に戻ります。

店内を巡回し、空いた食器類を回収します。また、巡回しながら販促し売上の向上に貢献します。
下げ膳に使用する際は、重量センサーにより一定の重量を超えると自動で待機場所に戻ります。


| サイズ | 奥行き:48.6cm 幅:46.2cm 高さ:104.6cm |
|---|---|
| 重 量 | 約35kg |
| 最大積載重量(3段) | 合計最大30kg 上段、中段:最大10kg 下段:最大25kg |
| 速度 | 設定可能走行速度:約0.8m/秒 ※初期導入時に速度を設定 |
| 安全機能 | 障害物検知(LiDARセンサー、3Dカメラ) 段差検知(3Dカメラ) |
|---|---|
| 連続稼働時間 | 約10〜12時間 ※走行環境で変動 フル充電まで4時間 |
| バッテリー | リチウムイオンバッテリー |
| 通信方式 | Wi-Fi |
| 走行可能な通路幅 | 60cm以上 |
|---|---|
| 走行可能な高さ | 127cm以上 |
| 検知可能な高さ | 4cm以上 |
| 段差 | 0.5cm以下 |
| スロープ | 不可 |
※積載物やお客さまの環境によって、仕様が変わる場合があります。
※Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
デジタルサイネージ、顧客管理システム、自動釣銭機など飲食店向けIT製品をラインナップ。
ディスプレイ付き配膳・案内ロボット
「KettyBot(ケティボット)」
55cmの道幅を走行できる小型の配膳ロボットが、配膳・下げ膳をサポート。
18.5インチの大型ディスプレイは、「動く広告」としてメニューやサービスの販促に活用できます。
ドライブスルータイマーシステム
ドライブスルーのオーダーポストや商品受け渡し口付近に設置されたセンサーで車両を検知。リアルタイムで車両位置や各エリアの滞在時間、サービスタイムなどを専用モニターに表示し、オペレーションの改善を支援します。
FoodFrontia(フードフロンティア)
ドライブスルーオーダー連携
POSレジとドライブスルーのメニューボードが連携。
ドライブスルーの注文時にヘッドセットで聞き取った内容をPOSレジに登録すると、注文内容をメニューボードにリアルタイムで表示できます。